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明日への遺言 特別版 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
旧黒澤組による「戦争犯罪」に対する回答
【コメント】:
戦争犯罪についての映画化は難しい。戦争中の殺傷は「犯罪」なのかどうか。旧連合国側と枢軸国側でもその認識は違うし。岡田資は捕虜殺害を重視されて死刑となったが、数百万人の日本人を殺傷した米軍の指揮者・カーティス・E・ルメイは、戦後自衛隊への貢献で勲一等を授与されている。死刑と褒章って、もの凄い差だと思うのだが。小泉監督も善戦しているが、やはり「事実」を追うことに一生懸命で「真実」に近づけていない。...
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明日への遺言 特別版 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
出演者たちの演技へのオマージュ
【コメント】:
個人的に印象に残った点を記す(商品としてよりも作品として)。
・"コメディアン"藤田まことの起用は、黒澤作品での伴淳三郎、植木等、いかりや長介、所ジ
ョージを想起させ、必殺シリーズファンの私もかなり期待したが、抑揚をきかせ枯れた感じ
を出しながらも、気骨を失わない主人公を見事に演じていてとても良かった。劇中で何度か
歌うシーンもあり、うますぎる感がなくもないが、藤田ならでは...
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明日への遺言 特別版 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ラジオドラマに絵をつけたような映画
【コメント】:
良心的で丁寧な撮影に好感が持てますが、ラジオ・ドラマみたい。目をつぶっていても内容がわかります。立派な人物の立派な行為を立派に描いても、面白い映画にはならないのでは。命令を下した上官に責任があって、部下には責任がないというのであれば、アメリカ空軍の無差別爆撃も実行した飛行士たちには責任がない、それなの処罰したのはおかしい、という論理になるのではないでしょうか。