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トロイ ディレクターズ・カット のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
Begin anew, it's all right
【コメント】:
音楽と編集が変わり、セリフと場面が増えて、劇場公開版とはかなり違う印象の映画になっています。
戦に大義も正義も作法もない、勝っても負けても人は死ぬ、生き残った者が勝ち。とでも言いたげな演出と展開は、さすが1941年生まれのドイツ人ヴォルフガング・ペーターゼン「監督編集版」といったところでしょうか。
それにしても、あの取り留めもなく膨大なトロイア戦争神話と『イリアス』を、よくぞここまで...
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トロイ ディレクターズ・カット のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
神話からヒューマンドラマへ
【コメント】:
ホメロスの叙事詩「イリアス(トロイの旧名)」「オデュッセイア」は神話ですが、ウォルフガング・ペーターゼン監督は、この神話を人間だけが出てくる悲恋ドラマとして描きました。「トリスタンとイゾルデ」風に言えば、題名は「アキレウスとブリュセイス」となるでしょう。19世紀末、シューリーマンがトロイ遺跡の発掘に成功し、叙事詩は神話ではなく、紀元前1,200年くらいに実際にあった話だと主張しました。ロマンある論争で...