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ナショナリズムの練習問題 (新書y) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ナショナリズムの国柄
【コメント】:
戦後ナショリズムの議論はほぼ全て欧米の議論によっている。特にそれらの理論はソ連崩壊以前のものも多い。
理論を儒教圏である日本に当てはめただけの議論が多い中、本書は日本におけるナショナリズムを考えようとした労作である。
60年代的な国家悪的ナショナリズム論が跋扈するなかで貴重な視点といえる。
特に日本のように言語が統一されているうえにインテリゲンチャが海外に決して出て行こうと...
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ナショナリズムの練習問題 (新書y) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ナショナリズムのあり方
【コメント】:
従来ナショナリズムを批判する者は、国家から超絶した位置から第三者的に、国民国家やナショナリズムというものに対して批判を展開してきた。しかしそれでは説得力にかけるのではないか、国家を自己に引き付けて、人権を抑圧しないナショナリズムを構築すべし、と著者は説く。
「伝統」といった「過去」に立脚したナショナリズムではなく、「未来」に立脚したナショナリズムを、との主張はもっともである。
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ナショナリズムの練習問題 (新書y) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
周回遅れのナショナリズム談義
【コメント】:
結論から言えば、最新のナショナリズム論を踏まえた議論ではない。それを期待して読めば、おそらく失望するだろう。
現役の論者の議論も多少取り入れてはいるが、消化不良の観は否めない。基本的には、「この世代がナショナリズムというテーマでこれまで語ってきたこと」の域を出ていない。
「プロジェクトX世代」ともいうべき著者のような人たちがナショナリズムを語るにあたっては誰が取り上げられるのか、その点に関し...
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