関連商品
・
「不自由」論―「何でも自己決定」の限界 (ちくま新書)
・
高齢者虐待―実態と防止策 (中公新書)
・
当事者主権 (岩波新書 新赤版 (860))
・
対論 人は死んではならない
・
安心して絶望できる人生 (生活人新書)
レビュー
●
自己決定権は幻想である (新書y) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
当たり前が当たり前でない世の中へ
【コメント】:
書かれていることはごく当たり前のことである。しかし、著者も述べているように、当たり前のことを叫び続けなくてはいけない世の中なのだからしょうがない。私の死は私の近しい人すべてに影響を与える。こんな当たり前のことが自己決定権というもっともな言葉によって見えなくなってまう。私たちは関係性の中でしか生きていけないのに、この言葉は関係性を破壊してしまう。
この本は自己決定権そのものを批判する箇所...
●
自己決定権は幻想である (新書y) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
死んだらどこへ行くのか?
【コメント】:
イラクで日本人が人質になった直後に発表された本なので、多くの人に注目されたが、中身は筆者の専門領域、特に臓器移植に関する話が中心である。
多くのエピソードを紹介しながら話が進行するので、散漫な印象は免れないが、読みやすさを考えて意図的にとった書き方であろう。
そのうちのひとつの印象的なエピソード――
「人は死んだらどこへ行くのか」衰弱した盟友にそう問われたとき、作家の中井英...
●
自己決定権は幻想である (新書y) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
その通りだなと思う。
【コメント】:
タイトルだけでも、その真意は伝わってきます。
この著者は臓器関連の本も出しているので、それの延長上というか、それに絡めての謂いだと思います。
そこから語ると、やはり、「自己責任」とか「自己決定権」なんて如何に嘘であるかが判ってきます。
そもそも「自己」なんて頭につけりゃあ個人が確立されたと思いがちですからね。
Amazonで詳細を見る! |