●
そして、ねずみ女房は星を見た〈大人が読みたい子どもの本〉 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
憧れを大切に、幸福を求める(児童)文学
【コメント】:
本書は翻訳を中心に、13編の童話(児童文学)が集められている。
ここでは、ルーマー・ゴッデン作・石井桃子訳「ねずみ女房」が表題に取り込まれているので、この作品を中心に著者の意図をまとめてみたい。
おすねずみはめすねずみが子育てをして住まいの中でとじこもっていることを命じる。そのような生活に満たされないめすねずみは、かごの中のはとに心ひかれて抱かれしまう。それを知ったおすねずみに暴...