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精神と物質―意識と科学的世界像をめぐる考察 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
エッセーという感じを払拭できない
【コメント】:
シュレーディンガーといえば波動方程式があまりにも有名ですが、晩年は意識の科学ともいうべき部分に非常に関心を寄せた人物である。脳科学者でも、その後年は意識・心の科学に傾倒する人が多いが、あくまでサイエンス的な見方を脱するものではないことが多い。一方でこのシュレーディンガーの意識論は、宗教を含めた思想的観点の色濃いものとなっているのが他の意識論と一線を画する。
本書からも読み取ることができるが...
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精神と物質―意識と科学的世界像をめぐる考察 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
思想家としてのシュレーディンガー
【コメント】:
シュレーディンガーは若い頃ショーペンハウアーやインド哲学に傾倒しており、後に波動力学を生み出す要因になったといわれる。もちろん彼自身学んだことを鵜呑みにせず、彼流の理解に達した。
『精神と物質』では彼の思想家として一面を見ることができる。その中でインド哲学の影響や現在話題になっている「脳工学」の原点(もちろん彼はそんなことを意識していなかったと思うが)を感じられると思う。
本書で...