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ゴータマ・ブッダ考 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
まず、釈尊の教法の理解が求められるのでは?
【コメント】:
表紙裏の要約によれば、本書は、
1)私たちがよく知っているゴータマ・ブッダの生涯や事跡は、彼の死後に弟子たちが中心となって後世に伝えたものです。
2)しかし、そこに語られる事柄の大半は、ゴータマ・ブッダに対する信仰心などによって(つくられたもの)であると考えられます。
3)その認識に基づき、幾層にも塗り重ねられた伝承資料を批判的に眺めるとき、仏弟子たちの意図が明らかになってきます。
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ゴータマ・ブッダ考 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ブッダは何を語ったのか
【コメント】:
宮崎哲弥さんが「朝日」の書評でベタホメしたためか、必要以上に悪く言われている本。
仏教学はどこまで到達したのか。それを一般読者に啓蒙するのは、かつて中村先生や三枝先生がやっておられたわけですが、仏教学者の大事な仕事ではあるでしょう。第1章と第2章は緻密な文献の読みに徹した考察で、これだけで価値があります。結論は平凡ですが。第3章は、ことがらの性質上、推測が入るしかないわけですが、その推論と結論...