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いまだ下山せず! (宝島社文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
死体を見つけるまで
【コメント】:
1994年に出た単行本『ドキュメント山岳遭難捜索 いまだ下山せず!』の改題・文庫化。後日談や問題点の再検討が書き加えられている。
1986年12月に槍ヶ岳で起きたのらくろ岳友会の遭難事件を扱ったノンフィクション。
著者はルポルタージュ作家であるとともに、のらくろ岳友会の会員で実際の救出・捜索に当たって情報センターの役割を果たした人物。
遭難が判明してからの仲間たちの対応、天候や遭難者...
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いまだ下山せず! (宝島社文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
山岳遭難を扱った書籍の最高峰
【コメント】:
昔の遭難記とは別物の読み物です。
記録文学としても完璧に思われます。
遭難発生から8年5ヶ月目に出版され、遭難者の一名が仮名であることから、執筆と発表には相当の困難があったことが窺える。
あるべき論を捨て、批判を覚悟でディテールを書き起こした著者にルポライターとしての実力を見ます。
著者は一旦書き上げた原稿を相当切り捨てたと書かれていますが、その切り捨てた原稿も読みたくなる程
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いまだ下山せず! (宝島社文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
この立場での山岳遭難記録はかつて無かったのでは?
【コメント】:
一時期、憑かれたように山岳遭難を扱った本を読んでいたことがあります。
理由は置いておいて、そういう本の読後にいつも思ったのは
「なにか、すっきりしないなぁ」という感覚でした。
当然扱っているコトがコトだけに当然なのですが、たぶんそれは著者が「完全な第三者」か
「遭難の当事者」であることに関係しているのだと思いました。
「取材を元に、組み立てる」か「自分の経験を元...
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