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愛はなぜ終わるのか―結婚・不倫・離婚の自然史 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
人の恋愛行動を分析された名著
【コメント】:
書名『愛はなぜ終わるのか』と、オビの「人間は4年で離婚する!?」は衝撃的だった。
当時、この本があるところで、いきなり、文字が目に飛び込んできたことを記憶している。
男性と女性が出会い、恋愛、結婚する過程が、心理学的にも行動学的にも分析されている。
p16 ロマンスの始まる器官はたぶん心臓でも性器でも脳でもなく、目なのだろう。ひとの視線がほほえみを引きおこすことはよくある。
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愛はなぜ終わるのか―結婚・不倫・離婚の自然史 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
これは狩猟文化圏で発生した論理
【コメント】:
人間をもっとも進化した複雑な動物である霊長類の長と位置づけて、「その配偶者選びは、個体ではなく個体の親が行う傾向が出てくる」という表現をしたのは、画期的だ。
著者の論旨でいくと、進化していない動物ほど配偶者選びが容易であり、霊長類の長にいたっては、自分で選ぶどころか、個体の親の意思が色濃く反映されてくる、というのだ。
人間と他の動物を切り離していては、こういう発想は出てこないだろう。
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愛はなぜ終わるのか―結婚・不倫・離婚の自然史 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
恋愛を学問から見た本
【コメント】:
かなり衝撃的なタイトルだが、恋愛の現象を、生物学、人類学、進化論、神経科学などから総合的に理解しようとした意欲的な作品である。進化論的な議論による仮説は、それなりに魅力的だが、それに終始していては机上の空論である。しかし、本書は、そうした仮説を人類学の研究や神経科学(心理学)の実験などを持ち出して検証している。また、恋愛は同時に文化的な問題でもあるが、本書では文化的な背景にも言及されている。内容...
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