●
解明される意識 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ヘテロ現象学と多元的草稿論を武器に、意識の解体に挑む
【コメント】:
心の哲学の主要人物の一人、デネットの主著。
非常に分厚い本だが、わりと楽に読める。
とはいっても、ところどころ難しいところもあるし、また、これは不要な遊びじゃないかな、と思うところもあるが。
デネットは、心の分析に当たって、ヘテロ現象学という方法をとる。
これは、被験者の内省報告を言語・文書化し、それをフィクションのテキストとして分析するという方法である。
●
解明される意識 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
意識についての西洋のこだわり
【コメント】:
その名も高いデネットによる「意識」を扱った哲学書.
彼の「進化」をめぐる造詣というかこだわりももとはといえばこの「意識」の問題に端を発する.基本的には「意識」は並列処理の「脳」による直列処理エミュレーションのような機能を持ち,その中心となるような「カルテジアン劇場」はないことを非常に説得的に論じている.先にピンカーを読んでいるのであっと驚くような気はしなかったが,また切り口は違って興味深い.あ...
●
解明される意識 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
わりと簡単な哲学書
【コメント】:
哲学書の中ではそれほど難しい部類に入らないと感じました。
日本人にとって難しく感じられるキリスト的な「神」の観念の理解がこの書物では無く、コンピュータを媒介として人間の意識というものの説明をしているという点は、非常に身近でリアリティがあるものでした。
人の意識は、単なるインプットとアウトプットの連続であるという点は非常に納得がいきました。とても長い(600ページ)のですが、わりとすらすら面...
Amazonで詳細を見る!