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幕末下級武士の絵日記―その暮らしと住まいの風景を読む のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
テレビもインターネットもケイタイも無かったけど・・・
【コメント】:
幕末のころ、尾崎石城という下級武士によって書かれた絵日記である。
描かれた絵からは、そのときの情景が目に浮かんでくるようで、ほほえましい雰囲気がよく出ている。
日記には日常生活のこまごました事柄がかかれているが、そのほとんどが毎日友人たちと遊んだり酒を飲んだり食べたりしたこと。なんとも優雅な毎日を送っている様子である。
酒盛りの場所となっているのがお互いの家だったり、近くにあるお寺...
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幕末下級武士の絵日記―その暮らしと住まいの風景を読む のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
江戸時代の下級武士の住まいを通じて現代を読む
【コメント】:
埼玉県行田市にあった忍藩の下級武士が綴った絵日記から当時の暮らしぶりを読み解いたもの。
現代人が考える以上に豊かな食生活、近隣住民との密な交流振りが興味深いが、本書で最も印象に残るのは江戸時代の中下級武士の住まい(間取り)を通じて現代の住居について考察する一章。住宅計画学、住宅史学を専門とする著者ならではの考察で非常に楽しめた。