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エンロンの衝撃―株式会社の危機 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
株主価値(株価)至上主義への鋭い批判
【コメント】:
エンロンが破綻に至った経緯等も詳述されていますが、それによって表出した、株主価値至上主義(およびそこから派生する経営者の短期利益志向や法外な報酬獲得のための暴走など)を鋭くかつ分かりやすく批判した内容となっていると思います。
では株式会社という組織形態そのものが限界に来ているのか?それは私には分かりませんが、少なくとも、アメリカのやり方をすべて是とする日本における一部の論調があまりにも単純すぎ...
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エンロンの衝撃―株式会社の危機 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
研究者としての厳しい視点からの考察
【コメント】:
エンロンやワールドコムについての本・雑誌等の記事は最近多く見受けられるが、一部のジャーナリストが記した無責任な、表層的な文章とは異なり、本書はの著者は研究者としての厳しく且つ鋭い観点から書かれている。決して米国で起こった事件が他人事ではなく、わが国においても、容易に起こりえる(起こった)ことを示唆している点を歴史的背景から考察している点も興味深い。