●
基礎情報学―生命から社会へ のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
良く整理されている
【コメント】:
用語は難しいが主張は明確で、良く整理はされているが新鮮みはない。読んでいて、「ふむふむなるほど」と納得はするが、読み終えてもさしたる感動は残らない、そんな中庸の書といった印象が残る。
オートポイエーシスと生命記号論の組み合わせで論を展開する前半が良かっただけに、後半のメディア、特にマスメディアを一段高次の存在として位置づけたところは???、論の展開に少々無理があるようです。もっとも、...
●
基礎情報学―生命から社会へ のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
価値を生む存在としての生物(人間)
【コメント】:
生命とは何か? 生きているとはどういうことか? 物質と生命はどのような関係にあるか? こういうことを考えている知の探究者にとっては、本書は必読の書です。
「情報の本質は、生物が主観的に内部形成する「生物にとっての価値」を表すものであって、外部世界に客観的に存在するものではない。」
筆者が力説するこの説は、もっともっと世界中に広まるべきでしょう。それによって生物も人間も「機械...