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きこえない子の心・ことば・家族―聴覚障害者カウンセリングの現場から のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
苦しんでいる人にとって価値がある本
【コメント】:
初めてこの本を読んだ時、痛いほど共感した。
私達が今まで味わった思い、色んな痛みをその本は切実に書かれてあったからである。
健聴者では決して味わえない気持ち。それが精密に描かれてあった。
その本を同じ聴覚障害を持つ友達に貸したところ、「私の他にもこんな思いしている人がたくさんいたんだ。読んでて気持ちがとても切なくなった。こんな本は初めて読んだ」という感想が返ってきた。
この本は、研究向...
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きこえない子の心・ことば・家族―聴覚障害者カウンセリングの現場から のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
どう捉えていいのかわかりづらい
【コメント】:
日本における聴覚障害者心理臨床の第一人者である著者による、聴覚障害者をテーマにした短文集。著者自身が「筆者自身の臨床経験をもとに創作した事例」と明記しているので、一般的な意味での事例紹介・報告や事例研究とはいいづらい(創作されたエピソードであるため)。強いて言うならば掌編小説・エッセイ集ということになるだろうか。
問題なのは、事例そのものが著者の創作である上に、それらの事例における各種の逸...