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宗教改革とその時代 (世界史リブレット) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
大学生の一般教養に
【コメント】:
受験参考書ではないから、暗記させるような書き方ではなく、流れがあって読みやすい。それでいて、著者の個人的解釈や新しい学説をひたすら主張するわけではなく、受験参考書のように基礎知識を一通り抑えられるようにもなっている。ただし、著者は一般的な世界史の教科書や参考書の内容を批判してもいる。……その辺のバランスが絶妙だと思う。そして90頁の分量を「宗教改革」に集中させているわけだから、当然、受験参考書...
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宗教改革とその時代 (世界史リブレット) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
宗教改革についての入門書
【コメント】:
宗教改革を理解するのにたいへん分かりやすい。著者は本書が宗教改革を学ぶ一つの入り口になればよいと書いているが、こういった入門書の存在はその後に読む専門書の理解度を大きく左右する。
カトリック対プロテスタントといった単純な二項対立的図式ではなく、様々な宗派やグループの複雑なからみ合い、そして変遷が書かれている。しかし、混乱せずに読めるのは想像力をかきたてる語り口や挿入された多くの絵や地図による...