●
かっこいいスキヤキ (扶桑社文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
買いです。
【コメント】:
思えば、振り返ること20数年前、本書の初版を手に取ってしまったばかりに、一見どこか今まで読んでいた漫画とは趣きを異にする「ガロ」の存在を知り、物心ついてから何の疑問を抱くことなく愛読していた「チャンピオン」や「ジャンプ」に飽き足らなくなってしまいました。そして、綺羅星のごとき作家陣を知るに至り、いつの間にか物事を斜に見るようになり、それから月日を重ねること幾星霜、いまでは取り返しのつかない・・...
●
かっこいいスキヤキ (扶桑社文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
実はシュールな漫画
【コメント】:
まず視点の発想に苦笑しました。この漫画は、いい大人が日常のささいなことを懸命に取り組んでいるお話を中心に構成されています。一見すると「熱い漫画」ですが、実は人の心理を冷静に捉える「シュールな漫画」だと感じました。
●
かっこいいスキヤキ (扶桑社文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
発表から20年以上経ってもオモシロイものはオモシロイ
【コメント】:
チマチマとした重箱の隅をつつくような情けないオカシサを描かせたら、日本一?のコンビ泉昌之の初期作品集。80年代初期に発表された作品が中心である。
トレンチコートの男が夜行列車で駅弁を如何にして上手に食べようとひとり悩む姿を描いたデビュー作『夜行』。「みんなテメーがどれだけ(スキヤキの)肉喰うかばかり考えやがって」と主人公(=学生時代のトレンチコートの男)が心の中で絶叫する『最後の晩餐...