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イギリス政治はおもしろい (PHP新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
長い苦難の民主主義の歴史
【コメント】:
民主主義政治制度と言えば、すぐ英国が例に挙げられるが、イギリスには正文法の憲法がない慣習法の国であることが示すように、その政治は、過去の苦難の歴史の残滓を継ぎ接ぎしたモザイクのような制度の上に立っている。
この本は、ブレア政治を皮切りに、イギリスの民主主義、そして、その政治を、豊かなエピソードを交えながらかなり深く掘り下げて語っているが、タイトルに”おもしろい”とあるように、大衆受...
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イギリス政治はおもしろい (PHP新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
「イギリス政治はおもしろい」は面白い
【コメント】:
「私は、英国人の妻に逃げられそうになって日本から英国に渡った」という一文でこの本は始まる。おっとっとぉ~。お堅い政治の解説書と思っていた読者は、いきなり気負い投げを食らわせられる。
筆者は松下政経塾出身で、自身も今治市議を一期務めた経験を持つ。
そういう人がイギリスに留学してブレア政権の誕生を現地で経験し観察して書いたのが本書である。面白くないはずがない。政治のウラも知っている筆者の着眼点は...