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波乱の時代(下) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
「経済ポピュリスト」への警鐘乱打
【コメント】:
回顧録である上巻に対して、下巻は今後のアメリカや世界の経済政策の課題とそれに対する経済論考となっている。共通して伝わってくるのは、政策の合理性をおびやかす「経済ポピュリスト」に対するグリーンスパンの強い懸念である。
上巻を読んで意外だったのは、90年代を通じてアメリカの財政は黒字を保っていたという事実である。そのような実感はなかった。グリーンスパンは、フォードとクリントンを高く評価し...
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波乱の時代(下) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
経済学の入門書にピッタリ!
【コメント】:
本書は資本主義の基礎を学ぶ本として優れていると思います。
私がアメリカに留学していたころ経済学の授業で500ページをあろうかという教科書を何冊も読まされましたが、本書はそれに相当する良書です。彼の言ってる事が全て正しいかは疑問ですが、少なくとも人生のほとんどを経済に掛けてきた人として一聞の価値はありです。資本主義の根本は分業にあります。個人がそれぞれの欲を追求することによって結果としてうま...
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波乱の時代(下) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
われわれも明るい未来を思い描けるような構想力を持ちたい
【コメント】:
元FRB議長であったグリーンスパンの自叙伝と世界経済の展望を記した書物である。
前半は、バンド奏者から大統領顧問になるまでの成功物語で、よくあるアメリカンドリームのひとつにすぎない。
後半になり、一流の経済運営をしてきたグリーンスパンらしさが感じられる。「グローバリゼーションと規制」、「教育と所得格差」、「高齢化する世界ーだが支えられるのか」、「コーポレート・ガバナンス」...