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石油を読む 第2版―地政学的発想を超えて (日経文庫 A 52) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
正しい知識で資源の問題を考える
【コメント】:
石油の市場は、輸送コストの低さ等の理由から、現在単一の世界市場として統合されており、しかもかつての石油メジャーによる国際カルテルがあった時代等とは異なり、その価格はニューヨーク・ロンドンの石油先物市場によって概ね決定されている。「市場の再配分機能」により、特定輸入国に供給削減のしわ寄せがくることはかなりの程度避けられるのだ。ところが、石油は、それがかつて「戦略物資」として捉えられていたという...
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石油を読む 第2版―地政学的発想を超えて (日経文庫 A 52) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
エネルギー関係者にも環境に興味がある人にもお勧め
【コメント】:
石油の価格がスポット価格で大幅上昇しても、日本国内の物価はどうしてすぐに反応しないのか。それは、日本特有の長期契約体制にあります。中東諸国から長期契約で石油を確保しているので、スポット取引の影響はすぐには出てこないのです。
中国が各地で石油や天然ガスを買い漁っても、東シナ海の日本ほどに他の国が怒らないのは何故か。何故日本は東シナ海を掘削しないのか。それは、中国が目をつけたポイントの採...