●
ティーガー戦車隊―第502重戦車大隊オットー・カリウス回顧録〈下〉 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
“虎”の戦い、苦闘編
【コメント】:
上巻が「激闘編」だとすると、下巻はまさしくカリウス中尉の「苦闘」を描いています。1944年夏には僚友ケルシャーとともにたった2両でスターリン戦車を主とする17両を撃破、と大戦果を挙げますが、以後たいへんな苦闘が始まります。負傷・後送・原隊復帰ならず・西部戦線への異動・未熟な戦車兵や口だけ勇ましい司令官…そして負け戦。著者の語り口は非常にあっさりしてますが、行間からさまざまな感情が伝わってきます。
●
ティーガー戦車隊―第502重戦車大隊オットー・カリウス回顧録〈下〉 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
もう一つのバンド・オブ・ブラザーズ
【コメント】:
最近では映画でもリアルに再現されたティーガー戦車が登場するようになりました。(本物じゃありませんが…)
この本では、そのティーガーの乗員達のリアルな実像を知る事ができます。
下編では「シュトラハヴィッツ3次攻勢」・マリナーファの戦闘、そして負傷し本国での出来事、終戦まで描かれていますが、部下や仲間の戦車兵や他様々な兵士との絆や本音などの人間的な部分が描かれて深みのある戦記となっています...
●
ティーガー戦車隊―第502重戦車大隊オットー・カリウス回顧録〈下〉 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
英雄像に当てはまらない戦車戦エースの私的な戦い
【コメント】:
独戦車戦のエースの双璧として並び賞されるミヒャエル・ヴィットマンが英雄然として描かれているのに対し(作られた偶像かもしれないが)、オットー・カリウスはひとりの個人としての戦いを戦い抜いてきたことが本書の文章から滲み出ている。召集検査に落ちた小柄な体、写真からも見て取れる繊細な性格、淡々と続く語り口、それでもまごうことなき歴戦のエースである。著者は負傷復帰後、最強の駆逐戦車ヤークトティーガーを駆る...
Amazonで詳細を見る!