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思考としての感染症、思想としての感染症 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
刺激的な問題提起
【コメント】:
前書きに著者自身が書いておられますが、難しい内容です。感染症の診断や
抗菌薬の使用法、といったレベルの議論ではなく、その上の哲学的なレベルでの
議論が展開されます。(研修医の先生が感染症の勉強をしようと思って読む本では
ありません)かといって机上の空論ではなく、現実に起きている問題点にどのように
対峙していくべきか、実際の行動につながる示唆・提案に溢れています。
青木先生の...
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思考としての感染症、思想としての感染症 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
臨床医に画期的な書
【コメント】:
本書は近年他に類を見ない画期的な本だ。
「かぜ」症候群の記載にはじまり、医療を取り巻く患者、行政、社会について、また「やまい」の認識論についても考察しているが、抽象的な記載はなくすべて臨床に即している。
●読者、製薬会社、患者におもねていない。例えば青木眞氏の紹介はあっても「構造主義」や「オッカムのカミソリ」の説明はない。 自分で学べということなのだろう。製薬会社のパンフレットのいい加...