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国債の歴史―金利に凝縮された過去と未来 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
国債の歴史だけど、国債の歴史でない!
【コメント】:
これを読むと、国家だとか、信用だとか、通貨だとかの理念がしみわたってきます。
お勉強として、いろいろ経済を学んであーだこーだいろいろ言いますが、そんなのよりよっぽど経済センスが磨かれると思います。
あーなると金利がどうだとか、民主主義だとか自由経済が前提で理屈を学んでも、それ以上の論理で何かが変わったりする時にも、必ず力になってくれる気がします。
非常に内容が濃くて、大著だと思いま...
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国債の歴史―金利に凝縮された過去と未来 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
国債市場は、絶えず民主主義の健全性を推し量ろうとしている
【コメント】:
日本の借金は、国債だけで670兆円、ほかに政府短期証券なども加えると800兆円を超え、膨大な数字にもかかわらず、ここのところの景気回復による税収の伸びなどもあり、ひと頃言われていた危機感は、遠のいているような気がする。
以前からよくある議論としては、国民の金融資産が1400兆もあるので問題ないというものである。また、政府は2011年度には、プライマリーバランス(税収から国債の利払い+歳出を差し引いた...