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橋爪大三郎の社会学講義 (ちくま学芸文庫 (ハ30-1)) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
原理的思考の普遍性
【コメント】:
橋爪の著書はいずれも平易かつ高い抽象性をもった言葉で語られる。それは長年に亘る基本的な訓練と徹底的な思考を経た者にしかよくし得ない文章だ。だから「新しがった」ところがない。
本書は新編集版とはいえ、90年代後半、たとえばオウム真理教が世情を賑わせた時代の論考が中心を占めるが、今読んでも決して古くなっていない。このことをもって、評者はここにある言葉を抽象度が高いといいたい。それは本当の意味で...