関連商品
・
スピンはめぐる―成熟期の量子力学 新版
・
ディラック現代物理学講義 (ちくま学芸文庫 テ 5-2 Math&Science)
・
素粒子と物理法則―窮極の物理法則を求めて (ちくま学芸文庫)
・
量子力学―ランダウ=リフシッツ物理学小教程 (ちくま学芸文庫―Math & Science (ラ5-2))
・
新版 電子と原子核の発見 20世紀物理学を築いた人々 (ちくま学芸文庫)
レビュー
●
量子論の発展史 (ちくま学芸文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
量子力学の「暗黙知」を「形式知」に表出化する過程を忠実に再現
【コメント】:
湯川先生は「物理講義」の中で「『既に創られた物理学』を学ぶことと、その物理学が創られた当時に創った本人が考えたことは全く違うんです。もしどちらも同じと思っている人は試験勉強だけをしてきた人です(笑)」と仰っています。本書を読めば、その真意がよく分かります。自分が学んできた量子力学は確かに理路整然としているのですが、「こんなのどうやって思いつくの?」という心のモヤモヤが残っていた訳ですが、本書のよ...
●
量子論の発展史 (ちくま学芸文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
10章あたりまではそこそこ付いていけましたが
【コメント】:
最近の量子力学のテキストを見ると、電子の回折による粒子と波動の二重性の話があって、次はいきなりハミルトニアンを確率密度関数とみなしたシュレーディンガー方程式の紹介と簡単な制約条件の下での解法へと進むようだ。 ハミルトニアンは古典物理の方法論のひとつであり、なんでここでハミルトニアンなのか、またそれが確率密度関数とされるのはなぜか。 そうした展開方法は悪いものではないのだろうが、古典的...
●
量子論の発展史 (ちくま学芸文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
量子論を振返って見れば
【コメント】:
初学者などがいきなり量子力学の完成形(ディラックやランダウの教科書)を見せられると、その異様な光景に唖然とし拒絶するか、自分には理解できないけれどもミクロの現象を記述する便利な計算ツールであるとみなす。 行列力学、シュレディンガー方程式、変換理論、第二量子化、相対論化といった成果は非常に短い期間に成し遂げられたが、古典論よって量子現象を理解しようとする努力の上に少しづつ概念の飛躍を積み重ねてい...
Amazonで詳細を見る! |