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レビュー
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日本の景観―ふるさとの原型 (ちくま学芸文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
素朴な景観論
【コメント】:
折口信夫、柳田国男などの日本民俗学の大家の著作を豊富に引用して行われ る景観論は、「日本の景観」という仰々しいタイトルを冠されているものの、 内容としてはいたって素朴な「ふるさとの原型」という副題に沿ったものに収 まっている。 現代の都市計画家にあって欠かすことの出来ない、住民との合意形成にもと づくデザイン素画能力は、各住民の精神を最大限尊重し、住民同士のディスカ ッションをい...
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日本の景観―ふるさとの原型 (ちくま学芸文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
感性を重んじているところがポイントではないでしょうか
【コメント】:
先日、四国遍路の一部300kmを歩いてみたのですが、室戸岬の近くの小高い岬尾根を乗越した際、日本各地にありふれた景色の一つを見たような気がしました。 小川脇の小道から尾根道に取り付くとしばらくは樹林帯を歩くのですが、しばらく経つとパッと視界が開けて、畑が広がっているのです。その畑から振り返ると取り付きにある集落を見渡せ、その奥には太平洋が広がっているのです。その様な眺望を得られる畑の隅にはお墓が鎮座し...
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日本の景観―ふるさとの原型 (ちくま学芸文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
「景観工学」の草分け
【コメント】:
「景観論」というと、志賀重昂『日本風景論』のように、名所絵的感性で文学的に捉えられた「美しい景色」をマクロ的に論じたり、あるいは「都市の雑多な景観(プラス評価にせよマイナス評価にせよ)」をミクロ的に論じたりするイメージがあります。 また、「空間論」「都市論」となると、構造主義を背景とした社会・経済学的考察や、もっぱら建築空間や都市計画の美的側面の話になってしまうきらいがあります。 本書...
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