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「不自由」論―「何でも自己決定」の限界 (ちくま新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
自己決定って本当に虚構なの?
【コメント】:
我々は共同体の中では実は選択する自由が与えられていない。選択肢一つで構成されている選択群からは我々は選ぶ自由がない。其れをするしかないのである。これは選択しているとはいわない、強制である。しかし我々は其れを選択することを強制させられてるとも感じずに自分で決めていると錯覚する。実際は昔からそうだから、周囲がそうしてるから、という理由で周囲に順応する形で其れを執り行ってるにすぎない。自己決定とは共...
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「不自由」論―「何でも自己決定」の限界 (ちくま新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
自由意志の難しさ
【コメント】:
本書では、タイトルではわかりにくいですが、「人間は自由だ」「主体的な個人による自由意志」などといった言説を疑い、その神話の作られた背景を探っていきます。
最近でも、自由意志に基づく治療だからと、インフォームドコンセントはされたからと、一応自分で承認はしているが、ほとんど医師の言いなりといった治療はよくあります。
そうしたときに、どこまで人間は自由なのか、は考えてみる必要があります...