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中華人民共和国 (ちくま新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
今の中国を理解する手引き書
【コメント】:
歴史書ではありませんが、中国の近・現代史が手短に判る本です。
その時々に,中国人や中国政府が大切にしていた価値観(大切に守るもの,
勝ち取ろうとするもの)を,書いています。最近の50年間で,変わった
価値観,変わらない価値観がよくわかります。
国共合作→中華人民共和国建国→社会主義体制の確立→大躍進→経済調整
→文革→改革開放という歴史の流れの中で,毛沢東、ケ小平、劉少...
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中華人民共和国 (ちくま新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
はじめての現代共産中国入門なら本書で十分
【コメント】:
200頁も満たない文章で「中華人民共和国」という国をポイントを押さえながら解説している。難しいことを考えなければ、はじめての入門書として本書は必要十分な内容を備えている。本書は四部構成。第一章では中国が「表の顔と裏の顔」を持つ国で、メンツを重んじ、原則主義を標榜しながら、常にどこかに逃げ道を用意しておく現実主義の国であることを教えてくれる。即ち、何らかの政治問題が起こった際、最初に現れる中国の...
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中華人民共和国 (ちくま新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
優れた“雑本”
【コメント】:
良くも悪くも“雑本”。“悪い”のは,専門家にとってとくにこれといって目を見張る新視点が盛り込まれているわけではないから。
重要なのは“良い”方だ。まず,国分氏が,単著・編著ともかなりの数を手がけた練達の研究者であること。つぎに,日本で手にとる家電製品の多くが“Made in China”であることに驚き,WTO加盟の門前に立つ中国に興味を抱いた(理系の?)非専門家の読書家になら,手っ取り早くていい点だろう...