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レビュー
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新・建築入門―思想と歴史 (ちくま新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
おどろおどろしい議論のわりには,のこるものがすくない
【コメント】:
第 1 章で脱構築を脱建築とみなすという説を提示し,それを建築の危機ととらえている.第 2 章ではシェルターとしての建築という見方をほとんどきりすててしまう.こうしう大胆な見方で読者をひきこみ,ヨーロッパの建築史をみていく.しかし,大胆さは荒削りな議論の表裏であり,最後にふたたび語られる脱構築による建築の危機が説得力をもってこない.著者は建築が物質的な構築にこだわりつづけたことが批判されてたと書いて...
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新・建築入門―思想と歴史 (ちくま新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
建築は哲学とともに変遷する?
【コメント】:
本書のテーマは、建築の歴史である。特徴は、建築史を哲学の歴史と重ね合わせて解説していることだろう。著者によれば、建築様式は哲学と密接な関係を持っており、例えばゴシック建築の背後にはアリストテレスの哲学が存在しているらしい。また、デリダの「脱構築」は「脱建築」と同義だと主張する。
私は建築の門外漢なので、この内容が西洋建築史の定説なのか、それとも著者の主張なのかよくわからないが、なるほど...
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新・建築入門―思想と歴史 (ちくま新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
えっ!「脱構築」が「脱建築」になっちゃうの ?
【コメント】:
デリダが西洋近代思想を構築的だと言って批判しているのをそのまま建築批判として捉えているのにはびっくりしました。しかも本気です。
出だしからこの調子ですから、後はほとんど想像したとおりでした。
西洋建築史の定説を西洋思想史の定説と並列させ、思想は建築と密接な関係があり、さらに思想は建築として実体化するとでも言いたげです。哲学用語を建築用語に読み換えて話は進みますが、ちょっとついて行けませ...
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