関連商品
・
中島敦全集〈3〉 (ちくま文庫)
・
中島敦全集〈1〉 (ちくま文庫)
・
梶井基次郎全集 全1巻 (ちくま文庫)
・
芥川龍之介全集 全8巻セット
・
南洋通信 (中公文庫BIBLIO20世紀)
レビュー
●
中島敦全集〈2〉 (ちくま文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
印象的だったのは「悟浄歎異」
【コメント】:
特に印象的だったのは「悟浄歎異」。西遊記を題材にした小説です。沙悟浄が孫悟空や三蔵法師の人物について語るという形式が採られています。何も考えていないようでありながら思索を行動にまで昇華させた悟空と、どこまでも内に内に思索を深めていく三蔵の対比は見事としか言いようがありません。そして、全くの対極にあるふたりが、人生を必然であり自由であると考える、その一点においてのみ一致しているという面白さ。小説...
●
中島敦全集〈2〉 (ちくま文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
必読!
【コメント】:
学生時代、臆病な自尊心に共感を寄せ、才能溢れる李徴に自己を重ねながらも、それが僭越ではないだろうかと悩みに悩んだ方は多いのではないでしょうか。 中島敦の作品には、この“弱気”や“恐れ”といったものが常に暗い影を落としています。 哲学に溺れた結果、それに対する不信感を持つに至った悟浄、自己卑下のもとでいじけた生活を送る三造など、李徴の他にも魅力的な人物は尽きません。主人公に共感つつ、絶望しつつ、南...
●
中島敦全集〈2〉 (ちくま文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
文庫本3冊で全作品が読めるのでぜひ買って欲しい
【コメント】:
この巻に収録されているのは、前半が以下の小説群。
・わが西遊記
・南洋を題材とした短編群
・古俗
これは、「盈虚」「衛の荘公」「牛人」「魯の叔孫豹」という中国短編歴史小説群
後半は、彼の日記と書簡。
Amazonで詳細を見る! |