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中島敦全集〈1〉 (ちくま文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
文庫本3冊で全作品が読めるのでぜひ買って欲しい
【コメント】:
中島敦といえば中国ものが有名だが、全集を読むと実はそれ以外のもの(かつ良作)が結構あるというのが良くわかる。
・古譚
古代オリエントを題材にした短編いくつかと山月記
・光と風と夢
「宝島」のスティーブンソンの晩年を描いた長編
第十五回芥川賞候補となるも、ほとんどの芥川賞選考委員から「奇を衒う面白さはあるが、到底、芥川賞に値する作品とは思えない」と評価される。
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中島敦全集〈1〉 (ちくま文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
全集で読む愉しみ1
【コメント】:
端正な中国もの ― 。中島敦の作品といえば一般的にそんなイメージだろうか。確かに彼の中国ものは典雅にしてつよく深い。他の人気文庫(作品集)もそれらを中心に収めている。
だが、それだけか?
本書は全集であるから、彼のそれ以外の面も知ることができる。例えば「光と風と夢」。主人公の英国人作家R.L.スティヴンスンは序盤から怒っている。当時の英・米・独が彼の定住するサモアの人々にあまりに「横暴」だか...
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中島敦全集〈1〉 (ちくま文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
中島 敦
【コメント】:
若くして夭折した中島敦の作品のうち、比較的初期のものが収録されている一冊。
有名な「山月記」や、芥川賞候補にもなった「光と風と夢」など、
そもそもの作品数の少ない中島敦を知るには、この一冊でかなり「知ったか」できます(^^;
また、「山月記」を知っているひとならば、もともとはこれを含めて四編の短編小説でセットになっている「古譚」の中の他三作品を読んでみるとさらに面白い!
短い文章の中に込めら...
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