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新編「昭和二十年」東京地図 (ちくま文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
今の東京がどんなものの上に立っているのか
【コメント】:
今の東京がいったいどんな歴史的地層の上に建っているのか、それを知ることができる一冊です。
かねがね、自分が今暮らしている場所がいったいどんな歴史を抱えているんだろう、ということが気になっていました。
歴史の教科書に載っているような大雑把なことではなく、東京と言う街が抱えてきた、そしてその時代の人々が
どんなものを作り上げてきたのか、それが知れてとても面白かったです。
自分...
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新編「昭和二十年」東京地図 (ちくま文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
東京の基礎データ
【コメント】:
職業安定所がどこに立地しているのか、同潤会アパートはどこに建ったのか。こうした当時の東京市民にとっては自明の理であった、文字に書けない様々なものは、今の私たちの常識からは消え失せている。確かに、文字に残される歴史とは、こうした言葉に残さない理由が省かれているのであろう。たかだか数十年の間に、時代は大きく変わってしまったようだ。現在が階層が二極化だといわれているが、それは戦後の一億層中流を前提と...