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レビュー
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ことばの食卓 (ちくま文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
唯一無二のエッセイ
【コメント】:
これ以上の随筆というものは自分にとってないかも、
と思うくらい魅力を感じ続けている一冊です。
物事を見たそのままに切り取る作者の目と感性の斬新さに驚き、
笑い、泣きそうになります。
ありのままに、時に残酷なくらい鋭く物事を描き出しながらも
同時に文章には作者のまっすぐな優しさが貫かれていると思う。
天衣無縫、おおらかで大胆なイメージも強い作者だけれど
この本の中の、...
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ことばの食卓 (ちくま文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
純粋無垢というよりは野性的な感覚
【コメント】:
記憶の中のちょっとした出来事を独特の感性と言葉で書いている。
この人の本の不思議なところは、明らかに普通の人とは違う感覚や行動をしているのに、文章がさりげなく、登場人物や作者自身に非常に親近感がわく所ではないかと思う。
加えて、さらりと綺麗なだけじゃなく、毒もある。
簡単に読めるのに胸にぐさりと刺さる所があって、病みつきになって何度も読んでしまう。
どの話もいいが、やはり一番は...
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ことばの食卓 (ちくま文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ほかに誰も書けない
【コメント】:
穏やかで平凡な題名とはかなり違った内容の本。いったい、武田百合子という人は天才的な素人なのか、素人のふりをしている天才なのか。 冒頭の「枇杷」を読んで、茫然となる。だいぶ後からじわっと涙が出た。亡くなった自分の夫の記憶をこんな文章で表現できる人って、ちょっといない。 他に印象的だった個所は、天井裏にお雛様がしまわれていると思い込んでいた子供の頃のイメージ(雛祭りの頃)、骨董の柱時計を買...
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