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記憶の「軍艦島」
レビュー
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軍艦島―眠りのなかの覚醒 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
存在そのものが貴重な島
【コメント】:
別段、廃墟マニアというわけではない。ただ、この島には、そうでない者も幻惑する魅力がある。軍艦島の写真集は幾つか並んでいたが、迷った末にこれに決めた。他の方はもっと風景を、とおっしゃるが、私はそこでの生活の跡がありありと残っている写真に惹かれる。ずっとそこで暮らしたかっただろう人々の、根っこから引き抜かれるときの悲鳴が聞こえてきそうだ。マンドレークの声。
今も刻一刻と姿を変えているであろ...
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軍艦島―眠りのなかの覚醒 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
すごい。
【コメント】:
前半の写真集はいわゆる廃虚写真集と同じであるが、雑賀氏独特の美学が貫かれている。所謂最近の廃虚本とは一線を画する芸術作品ではある。前半の写真集を眺めていた時は、なーんだこの人もただの廃虚マニアか、、と思っていたのであるが、後半の追憶を交えたエッセイ部分を読んで初めてこの人が軍艦島を本当に愛しているんだな、という気持ちが伝わってきて、その目で改めて前半の写真部分を見直したら、なんだか泣けてきた。...
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軍艦島―眠りのなかの覚醒 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
閉山10年後、おすすめ
【コメント】:
この本は「棄てられた島の風景」に資料・論文を加え、更に内容も入れ替えたという本です。発刊前、雑賀氏のサイトで再販アンケートをしていまして、私も参加しこの本に一票投じたものです。 全編白黒写真で構成され閉山後10年たった'84年の写真。端島神社や映画館、寺、7.5.8.12号棟もまだ原型を留めており現在では跡形もない建造物の姿も見られます。風景写真に次ピンポイント写真に移り生活の面影と年月の経過...
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