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紙の歴史―文明の礎の二千年 (「知の再発見」双書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ヨーロッパの紙の文化史
【コメント】:
紙が発明された中国や、和紙が出来た日本なども十分言及されていますが、基本的にはヨーロッパにおける紙を辿った本。
まず第1章「アジアの紙」では、中国で紙が発明されてから、1000年以上(!)かかって西欧に到達する様子を紹介。
初期の紙の製法も詳しく書かれており、また、文字を書いたり印刷したりするだけではなく、
トイレットペーパーや障子、おみくじに至るまでいろいろと紙を活用したアジアの...
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紙の歴史―文明の礎の二千年 (「知の再発見」双書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
紙技術の伝播を追って
【コメント】:
紙は、日本の教科書に載っている蔡倫より早く紀元前2世紀には、中国で使われた証拠があるそうです。本書はその紙技術の伝播経路を地球全体をめぐって忠実に追い、まさにグローバルな紙の世界文化史になっています。時代的にも古代から現代まで通観しており、紙製造技術の発達通史になっています。さらに紙技術を受けいれた国が、移入技術の改善に留まらずに、そこから印刷、出版、紙製品開発など紙利用の新規開発を積極的に行...