関連商品
・
サッカーが世界を解明する
・
Football Against the Enemy
・
フーリガンの社会学 (文庫クセジュ)
・
ワールドカップの国際政治学 (朝日選書)
・
サッカーを知的に愉しむ (光文社新書)
レビュー
●
サッカーの詩学と政治学 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
カルチュラル・スタディーズ、新しいステージへ
【コメント】:
サッカーを含めスポーツは政治的に中立ではありえない。
この本はサッカーを愛するすべてのひとに、否応なしに
峻厳なこの事実をつきつけている。
論考を寄せている論者たちの主張に賛成するにせよ
反対するにせよ、本書はサッカーをとりまく現状について
議論を始める重要なきっかけを与えてくれている。
寄稿者のひとりであるレス・バックは本書中でこう言っている。
「…私たちは、深刻...
●
サッカーの詩学と政治学 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
言葉では語れない空間の中で
【コメント】:
サッカーのサポーターは、サッカーの試合を見ることによって少なからず夢を見ている。我々が応援するチームのプレースタイルはこのようにある“べき”であり、このようなユニフォームを纏った選手がいる“べき”であり、挙句の果てに、我々は目の前にいるこのチームの一員と認められる“べき”であるという幻想の元に生命を費やす。
この言説が全くの絵空事にすぎないことは、この一冊が試みている途方もないチャレ...
●
サッカーの詩学と政治学 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
Make new space to talk about Football.
【コメント】:
サッカーには常に詩的なものが付き纏う。言葉では言い表せない美技。
誰にも犯し難いスタジアムの熱狂。そして、TV観戦を通じても醸し出され
る一体感。これらは一見、言葉を尽すことが不可能に見えるし、その意味
で詩的なものを政治的に見ることは忌避されてきた。
だが、本書の著者たちは「詩的=政治的」という実態を鮮やかに描き出
す。著者たちは詩的なものが再生産される過程を丁寧...
Amazonで詳細を見る! |