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水の城 新装版―いまだ落城せず (祥伝社文庫 か 16-7) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
楽しくて豊かな気持ちになれる本
【コメント】:
天下統一を目前にした秀吉が、北条の本拠小田原城を攻めた際の、北条側
の支城「忍城」の攻防戦を描いた歴史小説です。
寄せての主将は石田三成、籠城側は主の留守を守る城代の成田長親。
成田長親の脱力系のキャラクターがとてもユニークです。
最近話題の「のぼうの城」と同じ出来事を描いた本です。「のぼう城」で
は長親が熱弁をふるったりしますが、本書では終始脱力系のキャラのま...
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水の城 新装版―いまだ落城せず (祥伝社文庫 か 16-7) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
『歴史小説』ではない
【コメント】:
物語の舞台は戦国時代、いわゆる歴史小説です。
でもこの本の面白さは、歴史小説にありがちな、読者の歴史の知識をベースにしたものではありません。
まずストーリーがわかりやすく、登場人物も魅力的で、文章にも飽きさせる間があるようには感じませんでした。
また、ちょくちょく描写されている風景も美しく想像できて、読み終わった後には綺麗な景色を見た後のような爽やかさが残ります。
歴史小説はあ...