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蝶々殺人事件―他1編 (春陽文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
こんなオシャレな推理小説 久しぶり!!!
【コメント】:
横溝正史はこの小説を、『本陣殺人事件』と平行して、執筆したという。小栗虫太郎急逝し、彼のピンチヒッターとして「ロック」に連載。同格の作品を目指した。農村にあり、「私は超然と孤立していた」(『金田一耕助のモノローグ』(角川文庫:58頁))という気概が、具体的な作品として結実する様を生々しく感じ取る。正史にとって最高の時期。岡田村界隈の探偵小説ファンも最高の時を共にすることになった。正史は、作品が...
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蝶々殺人事件―他1編 (春陽文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
必読です。
【コメント】:
横溝ミステリの特徴の一つに文体が読みやすく、且つ文章が巧いという点があげられると
思います。中でもこの『蝶々殺人事件』は前代未聞な魅力的なトリックが読者を惹き付け
てやまない最高傑作のひとつです。それゆえ、金田一ものと比べて認知度が低いのが残念
でなりません。春陽文庫、置いてある書店が少なすぎて・・・置いてあっても時代物だけ
だったり。おまけに映像化されれば、由利先生は金田一に...
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蝶々殺人事件―他1編 (春陽文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
横溝正史の最高傑作
【コメント】:
横溝正史が生み出したもう一人の名探偵由利麟太郎ものの代表作。中心となるアリバイトリックはおそらく前例のない奇想天外のもの。鮎川哲也はこの小説を読んであの名作『黒いトランク』のトリックを思いついたという。その他にも、密室、暗号、入れ替わりトリックなど、本格ミステリーではお馴染みのガジェットがつみ込まれていて嬉しい。横溝正史はあの『本陣殺人事件』と同時にこの小説を連載していたというのだから驚きであ...