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闇の子供たち (幻冬舎文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
正義感の押し売り
【コメント】:
児童売春・臓器売買など、貧しい国を取り巻く状況は確かに深刻なものである。
子供を愛している親でも、生活ができないから子供を売るしかない。
貧困問題は複雑であり、国際援助で金だけ送れば解決するような生易しいものではない。
それは分かる。
が、これは小説。
上記のような問題をどのように物語の中に組込み、キャラクターを配するかが作者の腕の見せ所。
今作では、正義役、悪役の2パ...
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闇の子供たち (幻冬舎文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
これだけ残酷なことが書けるのなら・・・
【コメント】:
幼児売春の残酷な描写のセンセーショナルさに頼りすぎなところがありました。
リアリティある箇所とない箇所がアンバランスで、とにかく救いがなさすぎて、
「発展途上国の子供たちがかわいそう」なんて、優等生的な共感をいだけるような作品ではありません。
残酷な箇所に興奮する人にいたずらな刺激を与えるだけかもしれないという、心配さえしてしまいます。
作中にも、NGOのスタッフが...