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レビュー
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京都名庭を歩く (光文社新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
庭を通じて歴史を語る
【コメント】:
単なる庭の解説本ではありません。
一つは、本書に取り上げた名庭が造られた経緯や歴史的な背景を語ることで、通史ではわからない歴史の本当の楽しさを教えてくれました。
もう一つは、庭ごとに採用されている手法や技術的な特徴を説明することで、名庭に建築史的な価値を付加しようとしています。
特に一番目の歴史的な背景については、非常に楽しく読ませていただきました。物を言わぬ庭...
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京都名庭を歩く (光文社新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
知的好奇心を満たしてくれる啓蒙書でした
【コメント】:
新書のスタイルを取っていますが、本格的な京都の庭園史で、とても読み応えのある本です。京都の名庭を知る際に押さえておくべき第1番目の啓蒙書という役割を担っていると思いました。
石庭で有名な「龍安寺」の作庭に関しても、著者の宮元健次氏は新しい見解を披露されています。
石庭の油土塀で使用されている遠近法という西欧手法に着目し、黄金矩形を元にした七五三の配石を鑑みて、小堀遠州の作ではないか...
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京都名庭を歩く (光文社新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
単なるガイドブックではありません
【コメント】:
タイトルだけ見ると京都の庭園を案内したガイドブックかと思ってしまう。各庭の紹介の後には基本情報がまとめられており、ますますその感が強い。だが、だまされてはいけない。 そういう私も第三章までは気楽な少し詳しめのガイドブックかと思って読んでいた。しかし第四章で孤高の天才利休に招かれ待庵の露地から入ったその先にあったのは、自らを神格化し、相手を貶めようとする、秀吉対家康、徳川対天皇家の呪術的暗闘で...
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