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疫病と世界史 上 (1) (中公文庫 マ 10-1)
レビュー
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感染地図―歴史を変えた未知の病原体 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
原因不明の疫病を解明した偉人伝も、著者の思い入れが強く割り引きが必要か
【コメント】:
米国の人気コラムニストによる書の邦訳版。1854年夏にロンドンで大発生した疫病の原因を、地道な観察によって明らかにした医師スノーと副牧師ホワイトヘッドの偉業(特に前者について)を、過去の記録文書に基づいたドキュメンタリータッチで紹介した書。原因不明の疫病コレラについて、細菌の存在さえわかっていなかった時代、疫病が汚染された空気によって伝搬すると信じられていたが、観察によってこの説が怪しいと直感した...
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感染地図―歴史を変えた未知の病原体 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
都市化が人間にとってプラスに転じた契機
【コメント】:
社会が瘴気説(病気の原因は“におい”だとする説)に凝り固まっていた時代に、おそろしく地道な作業によって、コレラの伝播は井戸水が原因だと指摘した医師ジョン・スノーと教区牧師ホワイトヘッドの物語です。1854年のロンドンにおけるコレラ伝染における彼らの努力を述べたのが本書です。
スノーはどの家がどこの水道会社の水を使っているか、不潔で伝染病患者が溢れるロンドンの街で、一軒一軒尋ねて聞き込み調...
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感染地図―歴史を変えた未知の病原体 のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
致死的な細菌と、急成長する都市、そして天賦の才を持った二人の男
【コメント】:
新聞の書評を見て「エピデミック」と共に購入。
この物語には、致死的な細菌と、急成長する都市、そして天賦の才を持った二人の男という四つの主役が登場する。百五十年前のある一週間、底知れぬ恐怖と苦痛に見舞われたロンドン、ソーホーにあるブロード・ストリートで、この四つの主役たちは交差した。
―― 『感染地図』の「はじめに」より
と言うことで、1848年にロンドンの下町であるソーホ...
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