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翔ぶが如く〈5〉 (文春文庫)
レビュー
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翔ぶが如く〈10〉 (文春文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
深く、濃い、西南戦争を描いた最高傑作
【コメント】:
本作品を読もうと思ったきっかけは、「小学生が知らない歴史上人物、大久保利通ワースト1」の記事を読んだ時だ。「大久保利通を知らないなんて何事だ!!」と思ったが、よく考えてみると自分自身そこまで深くは知らないことに気づいた。「大久保利通が出ている小説を読もう」と思った時に一番最初に頭に浮かんだのが、本作品・「翔ぶが如く」だ。
期待していたほど大久保の人物像を深く知ることはできなかった...
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翔ぶが如く〈10〉 (文春文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
司馬遼太郎幕末史の集大成
【コメント】:
いい意味でも悪い意味でも、司馬氏らしい書き方がされている。読む順番を間違えてここから入ると、どなたかが(あえて書かないけど)「菜の花忌」で発言されたように、「私、司馬さん嫌いだったんです」ということになりかねない。
どこから入るかはともかくとして(「燃えよ剣」かな、やっぱり)、司馬氏の書き方に慣れて、幕末ものの最後に読む作品としては傑作と言っていいと思う。頭が幕末している時なら、氏特有...
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翔ぶが如く〈10〉 (文春文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
いったい何が目的の戦争だったのか?奇妙な読後感が残る最終巻
【コメント】:
西郷隆盛や桐野利秋ら薩軍の中心人物が命を落とし、西南戦争の終結をまとめた最終巻、最後まで読めば、この挙兵が成功する可能性や秘密の作戦等の裏話が明かされ、西南戦争に西郷がゴーサインを出した謎が明らかになると思ったのだが、結果としては、西郷が無策な桐野や篠原などの側近にそそのかされて始めた戦争だったことを知り、驚いた。特に桐野利秋については、明治陸軍創設時に軍の中枢に所属しており、徴兵制によって...
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