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昭和の遺書―南の戦場から (文春文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
大戦で没した人々の手記・遺書・最後の手紙
【コメント】:
同じ著者の、「戦場から届いた遺書」の先駆的な著書と言えるだろうか。
まもなく死を迎えるという切なさ漂うものから、それほど死を身近に感じていないかのようなものまで様々であるが、共通していることは残された遺族の悲痛な叫びである。
附録に、大戦が行われた中国大陸からオーストラリア北部の地図と、紹介された戦没者の死亡年月日を付した大戦の略年表があり親切。また、白黒で小さくはあるが、冒頭に大戦に関す...