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カウラの突撃ラッパ―零戦パイロットはなぜ死んだか (文春文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
60年たっても変らない日本人のメンタリティ
【コメント】:
現在日本語で書かれたオーストラリア関係書籍を400冊ほど蒐集している。そんな書籍の中でノンフィクションの推薦書籍を挙げるとすると・・・文句なく本書がその筆頭となる。
第二次世界大戦初期、オーストラリアで日本人捕虜第一号となったゼロ戦パイロット、南忠男(当時の捕虜は偽名をつかっていたため、本名は異なる)。終戦直前にカウラの捕虜収容所でオーストラリア人を震撼させた暴動が起こった。その首謀者と...
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カウラの突撃ラッパ―零戦パイロットはなぜ死んだか (文春文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
オーストラリアを舞台にした日本人論
【コメント】:
「カウラの突撃ラッパ」を読むまでは、オーストラリア、NSW州のカウラがどういうところで、第二次世界大戦中に日本軍捕虜との間にどんな事件があったのか等、全く知りませんでした。さすがに、ダーウィンに日本軍が空襲をしたことは知ってましたけど・・・一人の実在した日本軍捕虜の心理状態を、当時の日本文化、オーストラリア文化を考慮しながら復元していく作業は、さすがです。読み終わったあと、のどの渇きを覚えました。