関連商品
・
関東大震災 (文春文庫)
・
破船 (新潮文庫)
・
赤い人 (講談社文庫)
・
闇を裂く道 (文春文庫)
・
プリズンの満月 (新潮文庫)
レビュー
●
三陸海岸大津波 (文春文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
現在の行政にも、生きてます。
【コメント】:
昨年、友人と三陸を旅した。本来の目的は「宮古湾新選組ツアー」だったのだが、宿を「グリーンピア田老」にとった。
田老駅から宿までの間、「津波時避難路」という大きな看板と矢印が目につき、海岸沿いでもないのに堤防があったりする。ふっと大昔に読んですっかり忘れていた、この作品の題名が頭に浮かんだ。あれってここが舞台なのか。地元のタクシーの運転手さんは、元来無口なのか謙虚なのか、尋ねても「はい」...
●
三陸海岸大津波 (文春文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
古老の教え
【コメント】:
古来、村の古老の教えに間違いは無いと言われてきた。長年の経験に基づく智恵は頼りになると信じられてきた。
しかし、この本を読むとそれが偽りであることがわかる。「津波は冬の晴れた日は来ない」との古老の言葉を信じて死んでいった数万人の人々、その他諸々の言い伝えに騙されて死んでいった無数の人々の叫びがこの本には凝縮している。
著者の主観を排した冷静な視点から書かれたこのドキュメンタ...
●
三陸海岸大津波 (文春文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
津波被害のミニマム化を図るための「虎の巻」
【コメント】:
本書は当初中公新書の一冊として一九七〇年に『海の壁-三陸海岸大津波』というタイトルのもとで刊行された。その後改題され『三陸海岸大津波』として中公文庫の一冊として一九八四年に文庫本化された。更に、二度目の文庫本化として二〇〇四年三月に文春文庫として刊行された。そして、その後まもなく起きたスマトラ沖地震と津波・・・。 タイトルが示すように、本書は東北地方の東海岸、青森県・岩手・宮城三県にわたり...
Amazonで詳細を見る! |