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翔ぶが如く〈5〉 (文春文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
民権とは・・・
【コメント】:
第5巻の一番の出来事言えば、台湾出兵の事後処理のために北京に渡清した大久保が、賠償金50万両を勝ち獲るまでです。
大久保がどうやって交渉していくか、イギリス、アメリカ、ドイツなどのそれぞれの思惑などが読み取れるところはとても読み応えがあります。しかし、私が本巻で一番印象に残ったのは、ルソーの「自由民権論」が描かれている稿です。
この稿を読んでいるとこの時代に「民権」を導入すること...
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翔ぶが如く〈5〉 (文春文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
大久保利通の粘り腰と伊藤博文の寝技
【コメント】:
この巻では、大久保利通による台湾出兵(不満武士のガス抜き)の
戦後処理についてと帰国後の自由民権運動をはじめとする、政情不安
について書かれています。大久保は自分でまいた台湾出兵という種を、
自ら北京に赴き李鴻章と折衝し、刈り取ります。会議の席上、梃子で
も動かない大変な粘り腰をみせます。このシーンは、圧巻です。また、
帰国後に岩倉・大久保の元勲政治による政情不安を取り除くため、
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