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レビュー
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この国のかたち〈1〉 (文春文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
これも小説と同列に扱うべき堂々たる司馬作品である
【コメント】:
文藝春秋誌の巻頭に、1987年から96年2月になくなるまで、
およそ10年に渡り、120本を書き続けた随想録である。
ただし単なる随想ではなく、
司馬生涯のテーマである「日本とは何か、日本人とは何か」についての考察であり、
司馬自身が苦手といっているように、
私生活や私事について述べたものではないから、
これをエッセイというのにはためらいがある。
が、論文というには、色艶...
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この国のかたち〈1〉 (文春文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
日本人とは何か
【コメント】:
「日本とは、日本人とは何か」という命題についての司馬による随筆。
古代から近代まで幅広い時代の史実を通じて語られる日本(人)論は、著者の歴史への豊富な知識と過去から現代・未来を読み取る洞察力の高さを十分に感じることができます。
第1巻で私の印象に残ったのは、日露戦争勝利から大戦敗戦までの期間だけ他の時代から日本史として連続していないとの指摘、日本に独裁者が育たぬ風土があることを幸せに思...
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この国のかたち〈1〉 (文春文庫) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
詩的!
【コメント】:
特にいいのが「3 雑貨屋の資本主義」。内容、テーマは歴史ものなのですが、表現は極めて詩的。文章のすばらしさと内容の深さがあいまって、最高の完成度になっています。丸暗記したいくらい。この1節で、文句無く星5つです。
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