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ポスト消費社会のゆくえ (文春新書 633) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
中高年にとって大変に面白い「読み物」
【コメント】:
50代以上の読者にとっては一読の価値のあるとても面白い「読み物」です。タイトルは「ポスト消費社会のゆくえ」となってはいますが、もちろん学術関係の書籍ではなく、むしろ経営者堤清二氏の心象風景がうかがえる面白い対談集です。一気に読んでしまえます。上野女史の忌憚の無い、しかもユーモアのある鋭い突っ込みで元・新興成長企業の二代目経営者の素顔が、更には文人辻井喬氏の素顔が垣間見えてきます。
素直に心象...
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ポスト消費社会のゆくえ (文春新書 633) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
我々はどこへゆくのか?
【コメント】:
西武セゾングループの発展と崩壊は、私自身の少年期から老年期とぴったり重なる。同時代人として、セゾングループのたどった道をこうして俯瞰してみると、なるほどと思うことが多々ある。読む人それぞれにとって、本書の持つ意味合いは異なってくるだろうが、あらゆる読書人にとって、普遍的な何かが語られているように思う。
タイトルにある「ゆくえ」が、本書の最後にわずかに話題にされているだけなのが惜しまれる。書...
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ポスト消費社会のゆくえ (文春新書 633) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
上野千鶴子と堤清二の関係が面白い
【コメント】:
上野がセゾンについて企画参加したことから今回のような異色な
対談になったのだろう。上野も学生運動を経由し、堤も東大細胞
を経験し、そして学者と経営者から物書きになった二人。
つらつら読むには丁度いい、第4章を読めばこと足りるが、要所
ごとの突っ込みは楽しい。
池袋の「タカシマヤストア」の話しや上野の消費者としての民族
主義など、あちらこちらに楽しい話題がちりばめられてい...