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評伝 川島芳子―男装のエトランゼ (文春新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
「評伝」というより「ノート」
【コメント】:
川島芳子の伝記としては上坂冬子のものがあるが、本書はそれに対する修正を含んだ「ノート」ともいうべきもので、「評伝」と銘打つほどのものではない。修士論文としてはこれでも良いが、「異性装」に関して最近の西洋の論文など引用するのは不適切で、むしろ当時のモボ・モガ風俗との関係で考えるべきものだろう。「鬱屈とした」など、日本語がおかしいところもある。全体として新しい発見があるかどうか。東大の修士論文とし...
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評伝 川島芳子―男装のエトランゼ (文春新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
冷静に事実を積み重ねた評伝。良書だ
【コメント】:
川島芳子は、「男装の麗人」と」してセンセーショナルに扱われた。
そのため、実像が見えなくなっているところが少なくない。
清朝末期の14王女でありながら、日本人川島浪速の幼女となる。
当時、満州国建設に絡んでいた浪速とともに中国を行き来するするうちに、
芳子も関東軍との関係を深め、その活動に強く関与したとされる。
その結果、戦後、国民党に逮捕され、昭和23年、処刑される。
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評伝 川島芳子―男装のエトランゼ (文春新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
事実は小説よりも...
【コメント】:
川島芳子.この清朝末期の王女でありながら,日本人川島浪速の幼女となり,後に漢奸として中国にて処刑される女性の生き様は,実に波乱万丈だ.幼少時より浪速の影響もあり清朝再興をのぞみながら,16才のころピストル自殺を試み(その養父に強姦されたためとの説),アルバイトのためヌードになったかと思うと,髪を切って男装,さらに大陸に雄飛し行軍や満州建国に参加する.自由な現代でも,これほど強烈な人生を生きる女...