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レビュー
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美術の核心 (文春新書 614) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
美は国境を越える
【コメント】:
千住さんの他の著書と同様に、過去の偉大な画家に対する見立てが秀逸です。
例えばダヴィンチ、ミレーがその時代の絵画の転換点に位置していたとする考えや、尾方光琳の紅白梅図屏風が光琳の酸いも甘いも知った自分の人生を振り返り、方丈記の無常を示しているという考えがその理由も合わせて詳述されています。
また、極東日本を文化の最終到着地と理解し、仏像等を例にとり、平安の時代から世界の文化...
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美術の核心 (文春新書 614) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
美術のうわべ
【コメント】:
「美術の核心」というより「美術のうわべ」の本であるかも。「ポップアートは反ヨーロッパ」とあるが、ポップアートは実はイギリス発生であり、反ヨーロッパは抽象表現主義のことである。「印象派はリアリティーを求めた」とあるが、クールベなどの写実主義への言及もない。大人が作った縄文土器を子どもの粘土と比較するのも的外れ。ボッティチェリからルネサンスが始るように書かれているが、中世から決別する感情表現のある...
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美術の核心 (文春新書 614) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
ちがうと思う
【コメント】:
内容は どこかで聞いた事が多くて どうしても書きたかった事が書けた(帯)というほど大げさな物ではない。
最終章は著者の考えが最も多く披露されているが「日本画とは日本語で考えて描かれたもの」というのはずるい。言語自体が文化なのだし思考の根幹なのだから 日本画とはの答えにならない。言語が思想や感性に影響しているとしても では南米はほとんどの国がスペイン語だけど それぞれちがう文化や思想をもつの...
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