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レビュー
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謎の豪族 蘇我氏 (文春新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
まだまだ未解明な部分が多い日本古代史
【コメント】:
高校までの歴史の授業における古代史が、いかに日本書紀史観に貫かれていたか、と今ごろになって強く感じはじめ、本書も手にした次第である。
日本書紀は何らかの意図をもって編纂されていた訳だから、その意図を読み取り、当時なりの国際情勢や、現在とは違っていたであろう天皇制も考慮に入れて日本古代史をひも解いていかなければならないと思うが、本書はそのことに成功していると思う。ただし、どこまで成功し...
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謎の豪族 蘇我氏 (文春新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
どういう過程で発展を遂げたのかが詳細に
【コメント】:
●前作は史料の引用も多くまた私にとってあまり馴染みのない茫洋としたイメージの時代でしたのでかなり難しかったですがこれはかなり読みやすいです。史料の引用もそれほど多くなくまたそのほとんどが原文に書き下し文を添えています。●蘇我氏の研究は少ないようですがその理由は何でしょう。ただなんとなくではないと思いますが。●一部には古代史なんてまったくく興味ない、暗黒時代のような印象しか抱いてない方もおられま...
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謎の豪族 蘇我氏 (文春新書) のレビュー・感想
【おすすめ度】:
【タイトル】:
蘇我氏についての良質な入門書
【コメント】:
この新書を読んで驚かされたのは、日本古代の政治史において非常に大きな存在であったはずの蘇我氏について、真正面から取り組んだ研究は少ないということだった。確かに調べてみると、厩戸皇子や大化の改新と絡めて蘇我氏をそれらの添え物的に扱う著作は多いのだが、蘇我氏そのものを中心に据えたものは案外に少なく、研究レベルのものは数えるほどしか見つからない。そんな中で、できる限り中立に蘇我氏四代の事績を検証しよ...
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